韓国の8強敗退はトットナムに朗報? ソン・フンミン復帰に英メディア「ブーストになる」

ケインとデレ・アリが相次いで負傷したトットナムにとって早期合流は朗報

 まさかの敗退で傷心のソン・フンミンだが、所属先のトットナムにとってはポジティブな要素かもしれない。「BBC」は、「決勝トーナメントで韓国がカタールに驚きの敗戦を喫したことにより、ソン・フンミンは予定よりも早くアジアカップから戻ってくるかもしれない」とした。

 ソン・フンミンが不在のなかで、トットナムの攻撃陣は緊急事態に陥っている。力強いアタックの中軸を担うイングランド代表FWハリー・ケインは、13日の第22節マンチェスター・ユナイテッド戦(0-1)で左足首を負傷し3月まで離脱。そして第23節のフルハム戦(2-1)では、イングランド代表MFデレ・アリも左足を負傷してしまった。

 そのため、同局は「ソン・フンミンが起用可能となれば、負傷によってケインとデレ・アリが離脱しているトッテナム攻撃陣の“ブースト”となるだろう」と、伝えている。

 プレミアリーグは来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得圏内となる4位以内の争いが激しさを増している。アジアカップを終えたばかりだが、ソン・フンミンは北ロンドンの地でも、大きな期待を背負って戦うことになりそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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