イノシシvs闘牛士!? 槙野、吉田の“幻のパフォーマンス”イジリ「捕まえてやりました」
ベトナム戦で吉田が“幻のゴール”を決めた際、ベンチの前で歓喜の輪が広がる
森保一監督率いる日本代表は、24日のアジアカップ準々決勝ベトナム戦で1-0と勝利し、28日の準決勝イラン戦へと駒を進めた。DF吉田麻也(サウサンプトン)は先制のヘディング弾を叩き込んだ際、ベンチメンバーらと一緒に“不思議ポーズ”で歓喜。直後にビデオ判定でゴールが取り消され、パフォーマンスも幻に終わったが、DF槙野智章(浦和レッズ)が自身の公式インスタグラムで「イノシシがまた来たんで、闘牛士になり捕まえてやりました」と舞台裏を語っている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
今大会では準々決勝からVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のビデオ判定が導入され、早速その場面が訪れた。前半24分、MF柴崎岳(ヘタフェ)の左コーナーキックからキャプテンの吉田がヘディングで合わせてゴールネットを揺らした。喜びを爆発させた吉田は、両手を頭の前に出すと角のように人差し指を立ててベンチに走り、チームメートも同じポーズで反応。謎のポーズがその場に広がった。
これは16強サウジアラビア戦で柴崎の左コーナーキックからDF冨安健洋(シント=トロイデン)がゴールを決めた直後、喜ぶ冨安の傍で吉田が見せていた不思議なポーズだ。槙野がインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で「なんだこれは?」「え?? 後ろから何かが迫ってきてるよ?」「きたきたきたー」とイジり、吉田も反応していた。チーム内で密かに浸透していたようで、ゴール直後にそのポーズで吉田を祝福している。
槙野は25日にインスタグラムで、「前回のサウジアラビア戦にて、冨安選手がゴールを決めた際の、吉田選手がイノシシになってたので…」とサウジアラビア戦の実際の“イノシシシーン”を公開。続けて、ベトナム戦で吉田がベンチメンバーの前に来て再びポーズを見せた際、槙野はそれを迎え撃つような構えを取り、DF三浦弦太(ガンバ大阪)らは吉田を真似るようなポーズを取っている写真をアップした。
[ftp_del]
>>【PR】元浦和の鈴木啓太氏が2018年Jリーグを総括 DAZNで広がる「観る側の面白さ」
[/ftp_del]