VARでゴール取り消し→VARでPK奪取のドラマ 日本代表が堂安のPKで待望の先制点!
前半24分に吉田のゴールが取り消されたなか、後半10分にVARでPKを獲得して先制
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってゴールが取り消され、VARによって先制点が生まれた。24日のアジアカップ準々決勝ベトナム戦の後半12分、MF堂安律(フローニンゲン)がペナルティーエリア内で倒されたシーンで、数分間のギャップがあったなかでPKが認められ、堂安が自らゴールを決めた。
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試合が動いたのは後半10分だった。MF原口元気(ハノーファー)のパスを受けた堂安が相手DFブイ・ティエン・ズンに足を引っかけられたかに見えたがプレー続行。しかし数分経ってから試合が止まると、主審はVARで再検証。この結果、PK判定が下った。
キッカーを務めたのは堂安。今大会で当たっているGKダン・バン・ラムが反応してきたものの、ゴール右に蹴り込んで日本が1-0と先制に成功した。
この試合、日本は前半24分に左CKからDF吉田麻也(サウサンプトン)がヘディングシュートで先制ゴールを決めたかに見えたが、ハンドがあったとしてVARで取り消し。日本代表史上初となるゴール取り消しとなったが、VARで先制点を“もう一度”奪うことに成功した。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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