日本代表、8強ベトナム戦スタメン発表 南野&堂安ら継続起用、エース大迫は再びベンチ
日本の5選手が準決勝出場停止リーチ
森保一監督率いる日本代表は24日、アジアカップ準々決勝ベトナム戦(現地時間17時/日本時間22時)に臨むなか、4強進出を懸けた一戦のスタメンを発表した。右でん部痛を抱えて3試合連続で出場を回避していたエースFW大迫勇也(ブレーメン)が再びベンチスタートとなった一方、MF堂安律(フローニンゲン)やMF南野拓実(ザルツブルク)ら継続起用された。
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日本はグループリーグ初戦トルクメニスタン戦(3-2)、第2戦オマーン戦(1-0)、第3戦ウズベキスタン戦(2-1)と3連勝でグループ首位通過を果たし、21日の16強サウジアラビア戦でも1-0と勝利を収めた。
サウジアラビア戦でイエローカードを受けたFW武藤嘉紀(ニューカッスル)は累積警告でベトナム戦出場停止。また堂安や南野、DF酒井宏樹(マルセイユ)、DF塩谷司(アル・アイン)、GK権田修一(サガン鳥栖)の5人が累積警告1枚となっており、ベトナム戦でもう1枚受けると準決勝出場停止となる(準々決勝後に一旦リセット)。
そのなかでGKは権田、最終ラインには酒井、冨安健洋(シント=トロイデン)、吉田麻也(サウサンプトン)、長友佑都(ガラタサライ)が入る。2ボランチには柴崎岳(ヘタフェ)と遠藤航(シント=トロイデン)、2列目は右に堂安、トップ下に南野、左に原口元気(ハノーファー)、そして1トップに北川が並ぶ。サウジアラビア戦から中2日で疲労蓄積が不安視されたが、結局1トップを代えたのみとなっている。
長友は「永遠に走る」とベトナムの走力を警戒しているが、日本はどのような戦いを披露するのか。森保監督が送り出した先発陣のパフォーマンスに注目が集まる。
アジアカップ8強ベトナム戦で先発する日本代表のメンバーは以下のとおり。
GK
権田修一(サガン鳥栖)
DF
酒井宏樹(マルセイユ)
冨安健洋(シント=トロイデン)
吉田麻也(サウサンプトン)
長友佑都(ガラタサライ)
MF
柴崎 岳(ヘタフェ)
遠藤 航(シント=トロイデン)
堂安 律(フローニンゲン)
南野拓実(ザルツブルク)
原口元気(ハノーファー)
FW
北川航也(清水エスパルス)
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(FOOTBALL ZONE編集部)