リーズ移籍のGKカシージャ、レアル退団の理由を吐露 「“3番目”でいるのは辛かった」

「僕は何よりもプレーしたい。サッカーを楽しみたいんだ」

 カシージャは、レアル退団について、「どのクラブでも退団するのは心苦しい。短い期間だったがレアル・マドリードは私が育ったクラブで、その後のエスパニョールもレアルを同じくらい私にとって意味のあるクラブだった。トップチームデビューをさせてくれて、代表に招集され、そして、レアルに呼び戻してもらうことができた。プロフェッショナルな選手たちと毎日練習するのは楽しかったし、所属したすべてのクラブにハッピーな思い出がある」と振り返った。だが、同時に「僕は何よりもプレーしたい。サッカーを楽しみたいんだ。慣れなければいけないこともあると思うけど、イングランドのスタイルは昔から好きだった。マドリードを去るには正しいタイミングだった。(リーズと)4年で契約したので、満了を迎えるまでリーズでプレーしたい」と、意欲を示した。

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 最近は、ハビエル・ビエルサ監督のスパイ疑惑が大きなニュースとなっているリーズ。その指揮官の下でプレーすることについても「リーガ・エスパニョーラ時代の彼のことを、誰もが覚えているだろう。彼はすべての選手に最大の力を出し切ることを求める。今、彼は若いチームを率いているけど、彼らは将来も今のことを忘れないと思うよ。彼はチームが、チームとして機能していることを好む。今のリーズのプレーからは、ビエルサの香りが漂っているよ」と、前向きに捉えた。元スペイン代表の肩書きを持つGKの加入は、英2部の首位を走るクラブにとって、大きな後押しとなりそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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