日本、“微妙判定”にどう対応? アジア杯ベトナム戦へ、森保監督が選手に伝えた対処法
準々決勝からビデオ判定導入、森保監督は“平常運転”を強調 「やることに変わりはない」
日本代表は24日にアジアカップ準々決勝ベトナム戦に臨む。今大会では準々決勝からVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のビデオ判定が導入されるなか、森保一監督は選手たちに対して“微妙判定”に対する心構えを含めた対処法を直接伝えたという。
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アジアカップでは準々決勝からVARの導入が決まっている。得点やPK判定、退場などに関わる際どいプレーがあれば映像でチェックし、より正確な判定を下す。しかし、昨夏のロシア・ワールドカップでは、場面によって「VARが介入すべきだった」という声が上がった一方、VARの介入によって流れが止まる場面もあり賛否両論となった。
DF槙野智章(浦和レッズ)は「ディフェンスにとって注意しなければいけない点は数多く増えてくる」とVARについて言及した一方、森保監督は“平常運転”を強調している。
「VARがあってもなくても、我々がやることに変わりはない。VARで再確認しなければいけない局面が出てくるかもしれませんが、ルールに従ってやるべきことをしっかりとやり続けることに集中したい」
とはいえ、16強サウジアラビア戦(1-0)では主審の曖昧な判定基準に選手だけでなく、森保監督も異議を唱える場面も生まれた。ベトナム戦でも同様に微妙な判定が下される可能性もある。その時、どのように対処するべきなのか。
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