【23日の移籍動向】元日本代表MF稲本潤一がJ3相模原へ加入 「経験や知識をいかす」
W杯出場3回を誇る熟練ボランチがJ3へ 相模原は新潟からDF富澤も獲得
J3のSC相模原は23日、北海道コンサドーレ札幌からMF稲本潤一を完全移籍で獲得した。日韓、ドイツ、南アフリカと3度のワールドカップを経験し、アーセナルやガラタサライなど海外経験も豊富。相模原は大ベテランの元日本代表GK川口能活氏が昨季限りで引退したが、熟練MFが新たにチームを牽引していくこととなった。
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稲本は相模原のクラブ公式サイトを通じ「自分の経験や知識の全てをいかして、相模原の勝利に貢献していきたいと思います。年齢も上の方ですので、チームを引っ張っていけたらと思います。応援、よろしくお願いします」とサポーターに向けてコメントを残した。
また、相模原は併せてJ2アルビレックス新潟からDF富澤清太郎も獲得。J1・J2通算368試合出場のベテランも新シーズンから相模原に加入することが決まった。富澤も「生まれ育った神奈川でプレーできる事に喜びを感じています。私自身、このクラブが数多くの勝利を手にする為に、最大限の努力をしていく所存です。また、あらゆる面でチームに貢献できるよう戦って参ります。どうぞよろしくお願い致します」と談話を発表している。
【その他23日の移籍動向】
<V・ファーレン長崎>
GK 鈴木彩貴 横浜F・マリノスから完全移籍で加入
(FOOTBALL ZONE編集部)
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