ニューカッスルがイラン代表DFに正式オファー アジア杯準決勝でFW武藤嘉紀と激突か
モハマディに海外メディアも太鼓判「アジア杯でもインパクトを与えるパフォーマンス」
日本代表FW武藤嘉紀の所属するニューカッスルは、ロシア1部テレク・グロズヌイのイラン代表DFミラド・モハマディに正式オファーを提示しているという。英紙「デイリー・メール」が伝えた。
アジアカップ優勝候補の一角であるイランの左サイドバック(SB)を担うモハマディは、今大会は2試合に出場。現地時間24日には準々決勝・中国戦を控えている。
プレミアリーグで降格圏の17位に沈むニューカッスルは、左SBが補強ポイントの一つ。記事では、「(ラファエル)ベニテスは降格を避けるべく、チームの補強に躍起になっている。左SBは今回の移籍市場でプライオリティーを置くポジションの一つだ」と触れ、負傷離脱中のウェールズ代表DFポール・ダメットの代役として、25歳のモハマディに白羽の矢を立てたという。
衛星放送「FOXスポーツ」アジア版も、「アジアカップにビッグな移籍情報が届いた」と注目しており、「アジアカップでもインパクトを与えるパフォーマンスを披露している」とモハマディに太鼓判を押している。
ニューカッスル移籍が決定した場合、同じくアジアカップに参加中の武藤とチームメートとなるが、日本とイランが順調に準々決勝に勝利すれば、一足先にベスト4で顔を合わせるかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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