“元Jリーガー”キム・ジンス、値千金の決勝ヘッド弾に母国称賛 「不運の紐を切り離した」
大舞台を前に故障が続き、“不運のアイコン”と呼ばれてきたが、そのレッテルを払拭
韓国紙「中央日報」は、殊勲のキム・ジンスを特集。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)は足首の負傷、昨夏のロシアW杯は膝の怪我で大舞台に立てなかった経歴に触れ、「キム・ジンスは“不運のアイコン”と呼ばれてきた。大きな大会を前に、常に怪我をしてきたからだ」と苦難のキャリアを送ってきたことを紹介した。
膝の回復が遅れ、パウロ・ベント監督へのアピールが十分にできなかったことで今大会の出場も不透明だったが、DFパク・チュホとの競争を制してメンバー入り。そして、バーレーン戦で決勝ゴールを決め、ついに“ヒーロー”になった。
「絶体絶命のなか、生まれた決勝ゴールだった。不運の紐を切り離した瞬間だった」
記事によれば、まだ膝の状態は万全ではないというが、25日に行われるカタールとの準々決勝では“勝利への切り札”になるかもしれない。
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