「フェアに戦いすぎると…」 槙野智章、準々決勝からVAR導入、意識しすぎの弊害指摘

優勝を見据える日本にとってイエローカードの累積も注意 5人が準決勝出場停止リーチ

 昨夏のロシア・ワールドカップでも導入されたVARは物議を醸す判定もあり、良くも悪くも話題を集めた。優勝を見据える日本にとって、準々決勝では失点や退場に関わる際どいプレーはもとより、イエローカードにも注意が必要だ。

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 サウジアラビア戦で累積2枚目のイエローカードを受けたFW武藤嘉紀(ニューカッスル)がベトナム戦は出場停止となる。準々決勝後に一度リセットされるものの、現時点でイエローカード1枚はGK権田修一(サガン鳥栖)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、DF塩谷司(アル・アイン)、MF堂安律(フローニンゲン)、MF南野拓実(ザルツブルク)。この5人が次戦でもう1枚もらうと準決勝(イランと中国の勝者)は出場停止となる。

 ベトナム戦では勝利を追い求めながらも細心の注意が求められそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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