日本、最年長MF離脱も… 長友佑都がアジア杯「絶対優勝」宣言 「青山くんの気持ちも含めて」
長友、東口とともにチームを支えた1986年組の青山 サウジ戦後に離脱が正式決定
日本代表は21日のアジアカップ16強サウジアラビア戦に1-0と勝利し、ベトナムが待つ24日の準々決勝に駒を進めたが、試合後にチーム最年長MF青山敏弘(サンフレッチェ広島)の負傷離脱が決まった。DF長友佑都(ガラタサライ)は「青山くんの気持ちも含めて…」と口にし、今大会「絶対優勝」を誓っている。
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青山はグループリーグ第3戦のウズベキスタン戦にキャプテンとしてフル出場して2-1の勝利に貢献した。しかし、右膝を痛めて別メニュー調整が続き、サウジアラビア戦もベンチ外。そのままチームから離脱することが正式に発表された。
「自分が離脱したことによって、みんなに気を遣わせてしまって、足を引っ張らないか不安だった。僕の気持ちにも応えてくれたというか、元気の良い戦いをしてくれた」
サウジアラビアを撃破した直後、青山は一安心したようなコメントを残している。大会直前にMF守田英正(川崎フロンターレ)が負傷離脱し、DF塩谷司(アル・アイン)を追加招集。その塩谷はウズベキスタン戦にボランチとして出場し、1ゴールと結果を残した一方、ボランチを本職とするのは青山、柴崎岳(ヘタフェ)、遠藤航(シント=トロイデン)の3人のみで選手層の薄さが不安視されていた。
青山は長友、GK東口順昭(ガンバ大阪)とともに“1986年組”の1人で、チーム最年長32歳。ベテランとしてチームを支えていたが無念の途中離脱となった。
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