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ドイツ代表アタッカーが明かすチェルシーを離れた理由 「モウリーニョが信頼しなかった」
シュールレが1月移籍の裏側を語る
ヴォルフスブルクのドイツ代表FWアンドレ・シュールレが、2015年1月にチェルシーから移籍した理由について、ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を得られなかったことが理由だったと明かした。ドイツ代表FWは英地元紙「タイムズ」で明かした。
シュールレは13年夏にレバークーゼンからチェルシーへと移籍。ベルギー代表MFエデン・アザールらとのポジション争いを強いられ、絶対的なレギュラーの座を確保するには至らなかったが、FWとサイドをこなすマルチぶりで、貴重な戦力となっていた。「チェルシーでは素晴らしい時を過ごせた」と振り返っているように、初のドイツ国外挑戦にも充実感を感じていたようだ。
14年の夏にはドイツ代表の一員としてブラジル・ワールドカップに参加。3得点を挙げるなど、優勝に大きく貢献した。勢いそのままにプレミアリーグ2季目のシーズンに挑戦したが、モウリーニョ監督の下、冬に移籍するまでの半年間で出場は14試合のみ。うち先発はわずか5試合で1得点に終わった。苦しみ抜いた末、出場機会の確保を臨んだシュールレは、ロンドンを離れる決意をした。
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