「凄まじい才能」 英代表監督、マンU通算150試合出場のFWラッシュフォードを絶賛
CFとして躍動「ベストポジションがどこかは重要ではない」
今やラッシュフォードは、ベルギー代表FWロメル・ルカクを差し置き、ユナイテッドでスタメンの座を確固たるものにしている。センターフォワードが同選手のベストポジションかと聞かれたサウスゲイト監督は、「彼はこれまでに9番、3トップのサイドのどちらかでも多くプレーしてきた」と述べ、「まだ確定ではないと思う」とコメントしている。
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「現代のサッカーでは、特にこのような攻撃的ポジションでの柔軟性が非常に大事だ。数年前のユナイテッドでは、(クリスティアーノ・)ロナウド、(ウェイン・)ルーニー、(カルロス・)テベスの3人ともが、ピッチの至るところでプレーしていた。そのように動かれるとマークするのが難しいんだ」
そう説明したうえで、「だから、彼(ラッシュフォード)のベストポジションがどこかは重要ではない。それよりも、彼がプレーをしていること。良いプレーをして進化し、自信を示していることが大事だと思う」との見解を示した。