チーム離脱の青山敏弘が生む“一体感” サウジ戦決勝弾のDF冨安が証言「グッとくるものが…」
志半ばで無念の離脱となった青山 「決勝を戦えることをイメージして挑んでいたけど…」
「自分も決勝を戦えることをイメージして挑んでいたけど、それができない。でもやっぱりチームには決勝で勝ってほしい」
志半ばでチームを去る青山が残した言葉は選手たちの琴線に触れた。冨安も「グッとくるものがありましたし、より一層チームが一つになってやらなければと思えた場面でした」と振り返っている。
決勝まで残り3試合を残すなか、青山が離脱した日本は22人で今大会を戦う。しかし、ベテランMFの思いを各自が引き継ぎながら、チームの一体感は一層高まりそうだ。