主将DF吉田麻也、サウジ戦で気迫の“顔面ブロック” 自陣ゴール前の大ピンチ阻止
前半12分、自陣ゴール前で打たれたシュートに吉田が反応するビッグプレー
日本代表は21日、アジアカップ16強サウジアラビア戦に臨んだなか、前半12分にビッグプレーが飛び出した。ゴール前でピンチを招いた日本だが、相手の強烈なシュートをキャプテンDF吉田麻也(サウサンプトン)が“顔面ブロック”で防ぐ好プレーを披露している。
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日本は右でん部痛を抱えるエースFW大迫勇也(ブレーメン)をベンチに置き、代わりにFW武藤嘉紀(ニューカッスル)を先発起用。それ以外の10人は第2戦オマーン戦と同様の顔ぶれが並んだ。
序盤からボールを支配された日本は、守備ブロックを形成して受けに回る。前半12分には右サイド深くにボールを運ばれ、MF原口元気(ハノーファー)が相手と入れ替わられると、そのままクロスを供給される。これはDF長友佑都(ガラタサライ)がヘディングでクリアするも、こぼれ球に反応したMFアブドゥルアジズ・アルビシに強烈なシュートを打たれたが、ゴール前に立ちふさがった吉田が顔面でクリアした。
吉田はクリア直後、そのままピッチに大の字で寝転がる形となるも、すぐさま起き上がって対応。序盤のピンチをキャプテンのビッグプレーで防ぎ切った。
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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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