日本、アジア杯サウジ戦のスタメン発表! エース大迫に代わり武藤を1トップに抜擢
右でんぶ痛を抱える大迫はベンチスタート、直近の対戦はサウジに0-1敗戦
日本代表は21日、UAEのシャルジャ・スタジアムで行われるアジアカップ16強サウジアラビア戦に向けたスタメンを発表した。右でん部痛を抱えるエースFW大迫勇也(ブレーメン)はベンチスタートとなり、代わりにFW武藤嘉紀(ニューカッスル)が先発11人に名を連ねた。
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日本はグループリーグ初戦トルクメニスタン戦(3-2)で大迫の2ゴールとMF堂安律(フローニンゲン)のゴールで逆転勝利。続く第2戦オマーン戦(1-0)はMF原口元気(ハノーファー)のPKで逃げ切ったなか、第3戦ウズベキスタン戦(2-1)では先発10人を変更。FW武藤とDF塩谷司(アル・アイン)のゴールで逆転勝利を収めて1位通過を決めた。3試合を通じてGK東口順昭(ガンバ大阪)を除く22選手を起用している。
サウジアラビア戦ではGKに権田修一(サガン鳥栖)、最終ラインに長友佑都(ガラタサライ)、吉田麻也(サウサンプトン)、冨安健洋(シント=トロイデン)、酒井宏樹(マルセイユ)が並ぶ。2ボランチは遠藤航(シント=トロイデン)と柴崎岳(ヘタフェ)、2列目中央に南野拓実(ザルツブルク)、右に堂安律(フローニンゲン)、左に原口元気(ハノーファー)が並び、1トップに武藤が入る。
過去アジアカップ3度の優勝を誇るサウジアラビアは、今大会初戦で北朝鮮戦に4-0、第2戦でレバノンに2-0と勝利した一方、第3戦でカタールに0-2と敗れて2位通過。日本とサウジアラビアの勝者が24日の準々決勝でベトナムと対戦することが決まっている。
FIFAランキングは日本が50位、サウジアラビアが69位。しかし、直近の対戦となった2017年9月5日のロシア・ワールドカップ最終予選では、アウェー戦で0-1と敗れている。中東の雄を相手にどんな戦いを披露するのか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)