乾が“神トラップ”を披露した一方、槙野がまさかのトラップ　対比映像をSNSで公開

　日本代表はUAEで開催されているアジアカップでグループリーグ3連勝を飾り、首位通過を果たしたなか、21日の16強でサウジアラビアと激突する。そんななかMF乾貴士（ベティス）が自身の公式インスタグラムを更新。自らが披露した“神トラップ”とは対照的に、DF槙野智章（浦和レッズ）が自信満々の様子で見せた“衝撃ミス”に爆笑している映像を公開し、思わず「これはおもろすぎる」と綴っている。

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　17日の第3節ウズベキスタン戦では、第2戦オマーン戦（1-0）から先発10人を変更したなか、乾と槙野は揃って先発出場。FW武藤嘉紀（ニューカッスル）、DF塩谷司（アル・アイン）のゴールで2-1と勝利を収めた。

　チームの3連勝に貢献した乾と槙野は、トレーニングでの珍しい対比映像を公開した。2人は同様の映像をそれぞれのSNSにアップ。乾が巧みなリフティングを始めると、おもむろにボールを上に蹴り上げる。ボールは一度フレームから外れ、20メートル以上は上がったと見られるボールが地面に落ちる瞬間、乾は足の甲をすっと出してボールを収める“神トラップ”を見せた。

　それを見ていた槙野も意気揚々と登場し、乾に対してボールを蹴り上げるように要求。同じように巧みなトラップを見せるかと思いきや、右足のスネに当てる痛恨のミスでその場は爆笑に包まれた。その“スネ・トラップ”を目の前で見ていた乾も口を手で押さえて爆笑している。

　映像とともに乾は「笑いをわかってるマッキー」と言及。「これはおもろすぎる」という一言とともに泣き笑いの絵文字を添えている。ハッシュタグでは「#喋りは解説者並みに真面目 #マッキーに会った中で #マッキーの行動で1番おもろかった」と記した。

　ムードメーカー・槙野だけに、本気のミスではなく、演技のミスという可能性も否定できない。それでもお茶目な行動でチームを和ませているのは確かなようだ。

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