リバプールFWサラー、プレミア通算50得点到達 鳥栖FWトーレスに並ぶスピード記録
クリスタル・パレス戦で2ゴールを挙げ、72試合目でプレミア通算50得点に到達
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、現地時間19日に行われたリーグ第23節クリスタル・パレス戦(4-3)で2得点をマークし、プレミアリーグ通算50得点を達成。72試合での到達は元フランス代表FWティエリ・アンリ(83試合/現モナコ監督)やマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(81試合)を上回り、元リバプールのFWフェルナンド・トーレス(現サガン鳥栖)に並ぶ史上4位のハイペースとなった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
サラーはリバプール移籍1年目の昨季、32得点でプレミアリーグ得点王のタイトルを獲得。今季も23試合で16得点を積み重ね、チェルシー時代の2得点と合わせてリーグ通算50得点に到達した。
これは史上4番目のスピード達成だ。元イングランド代表FWケビン・フィリップスと元アーセナルのアンリ監督の83試合、シティのエースFWアグエロの81試合を上回り、同じリバプールで活躍したトーレスに肩を並べた。
この記録の上を行くのは元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイの68試合、元イングランドFWアラン・シアラーの66試合、そして元イングランド代表FWアンディ・コールの65試合だった。
また、サラーはアフリカ人選手としてプレミアリーグ50得点を達成した史上8人目の選手としても歴史に名を連ねた。
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