ドルトムント、2019年初戦勝利で首位堅持 優勝した2010-11シーズンに次ぐハイペース
ベルギー代表MFヴィツェルのゴールで難敵ライプツィヒを撃破
MF香川真司の所属するドルトムントは現地時間19日、約1カ月に再開したブンデスリーガ第18節でRBライプツィヒと敵地で対戦。ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルの決勝ゴールによって1-0で勝利を収め、タイトルを獲得した2010-11シーズンに次ぐハイペースで勝ち点を積み重ねて首位を堅持している。
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12月のブンデスリーガ月間最優秀選手に選ばれた主将のドイツ代表FWマルコ・ロイスが、負傷で今季リーグ戦初の欠場となったドルトムント。4位の難敵ライプツィヒとの対戦は拮抗した展開となったが、前半19分にヴィツェルが決めたゴールによるリードを維持し、1-0で競り勝った。なお、移籍が噂されている日本代表MF香川はリーグ戦13試合連続でメンバー外だった。
昨年末の第16節デュッセルドルフ戦(1-2)で今季初黒星を喫したが、そこから崩れることなく2連勝。ウインターブレーク明けの2019年初戦もきっちりと白星を挙げた。
これで14勝3分1敗の勝ち点45とし、前日に勝利を収めていた2位バイエルンとの差を再び「6」に広げた。データ分析会社「オプタ」によれば、18試合終了時点で勝ち点45というのは現リバプールのユルゲン・クロップ監督体制で優勝した2010-11シーズンの勝ち点46に次ぐハイペースだという。
ルシアン・ファブレ新監督の下で快進撃を続けるドルトムント。このままタイトル獲得という目標まで走り抜くことはできるだろうか。
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