J2千葉の“限定犬ユニ”が海外で大反響 米テレビ局が「アメイジング」と紹介
10月4日の本拠地10周年チャリティーマッチ限定ユニホーム
J2千葉は、10月4日のJ2愛媛戦を前に本拠地フクダ電子アリーナ10周年記念イベントとして、「ジェフユナイテッド市原・千葉レジェンドマッチ」を開催する。この試合で千葉のマスコットである秋田犬をモチーフにした、犬の写真をユニホーム全パーツにあしらった記念の「犬ユニホーム」を着用することを発表した。そして、このかわいいユニホームが海外メディアでも大きな話題になっている。
米テレビ局「ESPN電子版」は「日本のクラブはアメイジングな子犬をモチーフにした新ユニホームを発表」と報じている。記事では、子犬のプリントがマスコットの「ジェフィ」と「ユニティ」をテーマにした特別限定バージョンであることをリポート。千葉の公式ツイッターによる告知も掲載するなど、大々的に取り上げている。
千葉は今季、J2リーグ第34節終了時点で8位につけている。J1復帰に向けて苦しい戦いを続けているが、世界で話題となった“犬ユニ”ブームを追い風に、J1昇格プレーオフ圏内の6位以内を狙いたいところだ。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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