ウズベキスタン記者が称えた森保J“最大の特長”は? 「日本は優勝しない」との指摘も…
アジア杯優勝は「韓国かカタールであると予想している」
ウズベキスタン戦の日本は多くの変更を施していたが、それは日本にとって問題にならなかった。彼らは2人だろうが、10人だろうが、11人だろうが、先発メンバーを変更してもクオリティーは同等だ。我々のチームのショムロドフはロシアのロストフでプレーしており、彼のフィジカルは他の選手と一線を画しているのが見て取れる。しかし日本は、イングランドやドイツでプレーしている選手でさえ、国内選手との大きな違いは存在しない。彼らは同等なのだ。
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その事実は、彼らが1軍であったのか、そうではなかったのか、言い切ることを難しくさせている。彼らが次のステージでより強いチームと対戦する際、主力チームとサブチームとの区分けを目にすることができるだろう。だが、ウズベキスタンを相手に日本はピッチ上でなんら問題がなかった。
私が感銘を受けたのは、日本のキャプテンを務めた青山敏弘だ。なぜなら、彼は本当に多くのものをもたらしていたからだ。彼はハードワークしていた。またシュミット・ダニエルも終盤に素晴らしいセーブを披露していた。武藤嘉紀もまた好調のように見えた。彼はゴールを奪う術を習得している。空中戦ではクレバーだった。
日本は良いチームだが、今回のアジアカップでは優勝しないように見える。個人的には3チーム、オーストラリアがその一つだが、タイトルを勝ち取るのは韓国かカタールであると予想している。
協力:マイケル・チャーチ
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