韓国メディアで広がる“塩谷弾”の波紋 「幻想的」と称賛も「日本のフェアプレー精神を問題視」

「相手選手が倒れた場合はボールを外に出すのが一般的」と指摘しているが…

「ムサエフはコーナーキックで三浦弦太ともみ合いをし、顔を打たれ倒れていた。規定では決まっていないが、相手選手が倒れた場合はボールを外に出し、治療を受けさせるのが一般的である。このため塩谷の得点の後、ウズベキスタン選手たちはムサエフを指しながら日本のフェアプレー精神に強く抗議した。しかし、日本の選手たちは全く問題がないような表情でウズベキスタン選手を押して、サッカーファンたちの印象を悪くした」

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 もっとも、あの場面で主審はファウルを取っていない。日本側にプレーを止める義務はなく、笛が吹かれていない状況でシュートチャンスが訪れれば、誰もがプレーを続行しただろう。

 第2戦から先発を10人変更し、まさに“総力戦”でチームに勢いをもたらす逆転勝利を収めた日本代表だが、華麗な一撃が思わぬ波紋を広げている。

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