森保JとザックJが酷似? 長友佑都、“アジア杯優勝体験”を基に証言「2011年と被る」
長友が見出した共通点 「試合に出ていない選手が出た時、活躍して士気を上げる」
2011年、イタリア人のアルベルト・ザッケローニ監督に率いられた日本は、グループリーグ初戦でヨルダンに1-1と引き分け、暗雲漂うスタートを切った。続くシリア戦も終盤まで1-1と接戦を演じるが、最後はMF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)のPKで2-1と勝利。第3節サウジアラビア戦では5-0と完勝して1位通過を決めた。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
決勝トーナメントは激闘の連続となる。準々決勝のカタール戦では二度リードされるも、最後はDF伊野波雅彦(ヴィッセル神戸退団、移籍先未定)が決勝弾を決めて3-2で逆転勝利。準決勝の韓国戦は2-2でPKにもつれ込みながらも勝ち上がり、決勝のオーストラリア戦も0-0のまま延長にもつれ込んだなか、最後はFW李忠成(横浜F・マリノス)の劇的ボレーでアジアの頂点に駆け上がった。
長友はそんな“チーム2011”と森保ジャパンの共通点を見出している。
「試合に出ていない選手が出た時、活躍してチームの士気を上げてくれるのは2011年と被る。チームが一つになったような気がする。チームのモチベーション、士気が2011年を思い出させる」
森保ジャパンは21日の決勝トーナメント1回戦でサウジアラビアと激突する。2011年大会では日替わりヒーローが試合ごとに出現したが、次の試合で“ヒーロー”となるのは果たして誰だろうか。
[ftp_del]
>>【PR】元浦和の鈴木啓太氏が2018年Jリーグを総括 DAZNで広がる「観る側の面白さ」
[/ftp_del]