イランGK、驚愕の“70m超スロー”に海外騒然 「世界記録の可能性」「信じられない」

「ベイランバンドの有名なスローは、サッカー界最長と言われている」

「アリレザ・ベイランバンドは昨夏のロシア・ワールドカップでポルトガルの選手のPKをセーブし、大会最初のPKストッパーとなった。彼がセーブしたキッカーこそ、全人類が知るあのクリスティアーノ・ロナウドであったことは言うまでもない。しかし、昨夜のイラク戦でのスローはまた別の偉業となった。ベイランバンドによる信じられないほどの、世界記録の可能性を秘めたスローが正当に見出しを飾った」

 ベイランバンドはベトナムを2-0で破ったグループリーグ第2戦でも、後半31分にハーフウェーラインを越える60メートル超級のスローイングを決め、カウンターの起点となっている。

 記事では、「ベイランバンドの有名なスローは、サッカー界最長と言われている。彼はよく信じられない飛距離のボールを投げている。実際に彼が投げた70ヤード(約64メートル)のボールがアシストとなったこともある。真面目に彼はどうやって投げているのだろう?」と驚きを持って報じている。

 また、ハンガリーのスポーツメディア「Nemzeti Spor」は、「イランのGKがスペシャルな能力を披露。ボールをキャッチしてチームメートに特大のスロー」と伝えた。

 イランは順当に勝ち進めば準決勝で日本と対戦する可能性があり、日本戦でもベイランバンドの驚異的なスローイングが炸裂するかもしれない。

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