「僕が今まで見た中で一番」 長友佑都、10番アタッカー乾貴士の「守備センス」大絶賛

乾の守備センスの良さ、「組んでみないと分からないかも…」

「ただ単に1対1の守備のセンスではなく、相手が常に嫌がるポジショニングを常に取っている。それがどれだけチームの守備を支えているか、助けてくれているか。この良さは彼と組んでみないと分からないかもしれないですね」

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 攻撃で存在感を示した一方、守備でも体を投げ出すスライディングタックルを見せるなどチームに貢献した乾。第2戦までの鬱憤を晴らすかのように攻守に奔走した。そんな乾のプレーを高く評価する長友は、「僕が今まで見たサイドハーフの選手の中で一番守備のセンスがある。本当にやりやすい」と力を込めた。

 21日の決勝トーナメント1回戦で、日本は強豪サウジアラビアと激突する。2000年以降の対戦成績では日本が5勝3敗と上回るが、直近の試合では2017年9月のW杯予選で0-1と敗れた。長友は先発が予想されるなか、乾をどの形で起用するのか注目が集まる。

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