長友佑都、先発10人替えの“カメレオン戦術”に確信 「相手も色を変えられるのが怖い」
「試合に出ていない選手が出た時に活躍して士気を上げてくれるのは、2011年と被る」
さらに長友は「試合に出ていない選手が出た時に活躍して士気を上げてくれるのは、2011年と被る」とも話した。アルベルト・ザッケローニ監督の指揮下で優勝した大会では、GK川島永嗣の退場処分と出場停止の穴をGK西川周作が埋め、FW岡崎慎司やMF細貝萌、FW李忠成らが途中出場からの得点などで優勝への道を切り開いた。
3連勝の全てが1点差、初戦と第3戦は先制を許すという苦境をはね返し、さらにチーム全体でほとんどの選手を起用することにも成功した。そうしたグループリーグの突破は、中東勢との連戦が見込まれる決勝トーナメントで大きな力になると、長友はこれまでの経験から確信している。