「森保監督にとってジレンマ」 日本に生じた“二つのポジション争い”を海外メディア指摘
今大会初出場となったシュミットがいるGK、大迫が負傷を抱えるFWが“ジレンマ”の対象
そして、もう一つのポジションはストライカーだ。「武藤と大迫という選択肢は森保監督にとってジレンマ」と切り出し、「武藤が本領発揮なるか実験的な起用となったが、長時間にわたり優秀な選手でい続けることはできなかった。プレミアリーグで十分にプレーできる選手とは言い難かった」と、貴重な同点弾を決めた武藤に対し、試合を通してのパフォーマンスとしてはやや辛口の評価が下された。
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しかし、エースのFW大迫勇也(ブレーメン)は初戦のトルクメニスタン戦(3-2)で2ゴールを挙げて勝利の立役者になるも、右でん部の負傷で第2戦オマーン戦(1-0)、そしてウズベキスタン戦の出場を回避した。記事では「(武藤は)まずまずのプレーではあったものの、ラウンド16で大迫に代わり武藤を先発させるかについては森保監督にとって難解な問題となるだろう」と指摘している。
権田のパフォーマンス、大迫の負傷状況に対して海外メディアは懸念を指摘したなか、森保監督はウズベキスタン戦の勝利に貢献したシュミットと武藤をラウンド16でも先発起用するだろうか。
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