【17日の移籍動向】元日本代表DFが契約満了で神戸退団 福岡は札幌から実力派DF獲得
日本代表21試合出場を誇る伊野波が退団、元日本代表DF菊地が福岡に加入決定
J1ヴィッセル神戸は17日、DF伊野波雅彦の契約満了を発表した。33歳のセンターバックはFC東京、鹿島アントラーズ、ハイデュク・スプリト(クロアチア)を経て2012年に神戸に加入。2013年からジュビロ磐田で3年間プレーし、2016年に再び神戸へと復帰した。昨季はファン・マヌエル・リージョ監督就任後に重宝され、10試合に出場していた。
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日本代表としても21キャップを誇る伊野波は、2011年のアジアカップにも出場。準々決勝のカタール戦では終盤に値千金の決勝点を挙げるなどの活躍を見せた。
一方、J2アビスパ福岡は同日、J1北海道コンサドーレ札幌から元日本代表DF菊地直哉を獲得。福岡のクラブ公式サイトでは「アビスパ福岡が勝つため、成長していくため、応援されるために少しでも自分が力になれればと思っています。皆さんに認めてもらえるようなプレーができるよう頑張ります! 選手も含めみんなでアビスパ福岡の輪を広げていきましょう!」とコメントしている。
また、J2ジェフユナイテッド千葉はJ2東京ヴェルディからブラジル人FWアラン・ピニェイロを完全移籍で獲得。Jリーグ通算132試合29得点のストライカーは、千葉の公式サイトで「たくさんゴールを決め、皆さまと共にJ1に上がれるよう尽力しますのでどうぞよろしくお願いします!」と得点量産を誓った。
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(FOOTBALL ZONE編集部)