日本代表、ウズベキスタン戦の先発発表! 決勝T見据え主力温存で10人変更の大胆采配
勝てば1位通過、引き分け以下で2位通過が決定
森保一監督率いる日本代表は、17日のアジアカップ・グループリーグ第3戦ウズベキスタン戦に臨むスタメンを発表した。第2戦から10人を変える大胆な采配を見せている。
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9日の初戦トルクメニスタン戦は先制されながらも、エースFW大迫勇也(ブレーメン)の連続ゴールで逆転すると、MF堂安律(フローニンゲン)の追加点もあり3-2で逆転勝利を飾った。続く第2戦オマーン戦では再三のチャンスを逃すも、MF原口元気(ハノーファー)がPKを沈めて1-0と勝利し、連勝で決勝トーナメント進出を決めている。
ウズベキスタン戦で勝利すれば日本の1位通過が確定し、16強でカタールかサウジアラビアと激突。その場合、現地時間17日20時(日本時間17日25時)に行われる両国の結果次第で対戦相手が決まる。一方、引き分け以下で日本の2位通過が決まり、前回大会王者オーストラリアと対戦する。
通過順位が決まる一戦に向けて、前日会見で森保監督が「これまでの2戦から選手を変えて臨もうと思っている」と公言したとおり、第2戦から10人を入れ替える大胆策に打って出た。
GKはシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)、DFは室屋成(FC東京)、槙野智章(浦和レッズ)、三浦弦太(ガンバ大阪)、佐々木翔(サンフレッチェ広島)が並びそうだ。ボランチには青山敏弘(広島)と塩谷司(アル・アイン)、2列目は右に伊東純也(柏レイソル)、トップ下に北川航也(清水エスパルス)、左に乾貴士(ベティス)となり、1トップに武藤嘉紀(ニューカッスル)が入ると見られている。
大迫は右でん部痛を抱え、ここまで2試合に先発した主力組も疲労が蓄積しているなか、指揮官は大幅なメンバー変更を決断した。先発組が森保監督の期待に応える働きを見せ、勝利で1位通過を決めるか。
日本代表のウズベキスタン戦先発メンバーは以下のとおり。
GK
シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
DF
三浦弦太(ガンバ大阪)
室屋 成(FC東京)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
槙野智章(浦和レッズ)
MF
乾 貴士(ベティス)
伊東純也(柏レイソル)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
塩谷 司(アル・アイン)
FW
北川航也(清水エスパルス)
武藤嘉紀(ニューカッスル)
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(FOOTBALL ZONE編集部)