レッズ興梠がハリル監督御前弾! 古巣鹿島を破る決勝弾で4年連続二桁ゴール達成

2013年浦和移籍後、カシマスタジアム初ゴール

  浦和の日本代表FW興梠慎三が26日の敵地鹿島戦で古巣相手に決勝ゴールを活躍を見せた。エースが2試合連続ゴールで浦和の2-1での勝利に貢献した。
 ゴールの場面は意外な形で訪れた。1-1の同点で迎えた後半27分、左サイドから浦和MF宇賀神が上げたクロスが鹿島MF遠藤に当たって軌道が変わる。ボールはニアサイドに走り込んだ興梠の上を超えて鹿島GK曽ヶ端がキャッチしたかに見えたが、目の前にファンブル。振り向いた興梠がそのまま右足で蹴り込んだ。視察に訪れた日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督の御前試合前で、ゴールという明確な結果を残した。10月8日のW杯アジア2次予選シリア戦での代表選出にアピールした。
「多少、相手DFがかぶった感じはあったけど、本当に目の前にきて押し込んだだけ。気持ちのいいゴールではない。嬉しいというより、なんか申し訳ないような感じだった」

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