プレミア全20クラブの歴代「冬の移籍ベスト選手」 スアレスら“成功例”を英誌選出
ロンドン勢3チームのベストプレーヤーは?
ロンドン勢のアーセナルは17年に獲得したオーバメヤンが挙げられている。現在もエースストライカーとして活躍するオーバメヤンは、ここまで40試合に出場し26得点をマークしている。
同じくロンドン勢のチェルシーは08年に獲得したセルビア代表DFブラニスラフ・イバノビッチが選ばれた。最初の頃は出場機会に恵まれなかったが、08-09シーズンの後半から出場機会が増加。そこから、ここ10年でクラブが獲得した最も価値のある選手の1人となっている。
もう一つのロンドン勢となるトットナムは、15年にMKドンズから獲得したイングランド代表MFデレ・アリだ。当時チャンピオンシップより下のカテゴリーであるフットボールリーグ1でプレーしていたデレ・アリとトットナムは、15年冬に契約している。しかし、そのシーズンはそのまま所属チームだったMKドンズへレンタルされ、トットナムのメンバーとなったのは、15-16シーズンからだった。加入後は1年目から二桁得点を記録し、今ではチームの中心となっている。
「フォー・フォー・トゥー」が紹介した、「プレミアリーグのクラブが冬の移籍市場で獲得した最高の選手」は以下のとおり。
ピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル/2017年)
マット・リッチー(ボーンマス/2013年)
グレン・マレイ(ブライトン/2017年)
チャーリー・オースティン(バーンリー/2011年)
ピーター・ウィッティンガム(カーディフ/2007年)
ブラニスラフ・イバノビッチ(チェルシー/2008年)
ウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス/2015年)
シェイマス・コールマン(エバートン/2009年)
クリント・デンプシー(フルハム/2007年)
ナーキ・ウェルズ(ハダースフィールド/2014年)
リヤド・マフレズ(レスター/2014年)
ルイス・スアレス(リバプール/2011年)
エディン・ジェコ(マンチェスター・シティ/2011年)
ネマニャ・ビディッチ(マンチェスター・ユナイテッド/2006年)
パピス・シセ(ニューカッスル/2011年)
ジョゼ・フォンテ(サウサンプトン/2010年)
デレ・アリ(トットナム/2015年)
アブドゥライ・ドゥクレ(ワトフォード/2016年)
マーロン・ヘアウッド(ウェストハム/2003年)
シルヴァン・イーバンクス=ブレイク(ウォルバーハンプトン/2008年)
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(FOOTBALL ZONE編集部)