長友佑都、“上に行く選手・行かない選手”で持論 本田や香川らを引き合いに若手へ助言
「圭佑や真司も『ふざけるな、お前だけじゃねえよ』という気持ちでやったからこそ」
「結局、上に行く選手、成功する選手は、失敗を恐れず、失敗しても、もう一回チャレンジしていく勇気のある選手」
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“勇気のある選手”の象徴として挙げた名前が、代表で長年共闘してきた本田と岡崎だ。「圭佑も、岡崎もそうでしょ。たぶん誰よりも失敗していると思う。でも、誰よりもチャレンジしている。失敗は多くなるけど、その分、上に行ける可能性は高まる」と続けた。
2011年アジアカップで日本が4度目の優勝を果たしてから2日後の1月31日、当時イタリア1部チェゼーナに在籍していた長友は、同国の名門インテルに期限付き移籍して日本サッカー界に衝撃を与えた。後を追うように12年夏、香川がドイツ1部ドルトムントからイングランドの強豪マンチェスター・ユナイテッドへ移籍。すると本田も13年12月、ロシア1部CSKAモスクワからイタリアの名門ACミランへ移籍し、10番を自ら要求して脚光を浴びた。
「僕が先にインテルに行ったら、圭佑や真司も『ふざけるな、お前だけじゃねえよ』というぐらいの気持ちで日々やったからこそ、彼らは上に行ったと思う。強い気持ち、決意が彼らは違っていた」
そうした負けじ魂も“上に行く選手”に不可欠な要素と付け加えた長友。森保ジャパンの若手に大きな期待を寄せ、さらなる飛躍を願っていた。
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