長友佑都、“上に行く選手・行かない選手”で持論 本田や香川らを引き合いに若手へ助言
南野や堂安の積極果敢なプレーを評価、「失敗」「決意」をキーワードに持論を展開
森保一監督率いる日本代表は17日、アジアカップ・グループリーグ第3戦ウズベキスタン戦に臨む。15日のトレーニング後、DF長友佑都(ガラタサライ)は“上に行く選手・行かない選手”の違いについて言及。MF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)やFW岡崎慎司(レスター)、MF香川真司(ドルトムント)を引き合いに出し、「失敗」「決意」をキーワードに持論を展開している。
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日本は9日の第1戦トルクメニスタン戦で3-2と逆転勝利。初戦で2ゴールを叩き込んだエースFW大迫勇也(ブレーメン)が右でん部痛により第2戦オマーン戦(1-0)の出場を回避したなか、FW北川航也(清水エスパルス)が代役に抜擢されるも存在感を示せずに終わった。
第2戦ではMF南野拓実(ザルツブルク)やMF堂安律(フローニンゲン)がチャンスを生かせず、MF原口元気(ハノーファー)のPKによる1ゴールにとどまったが、南野や堂安の積極果敢な姿勢を長友は高く評価している。
「堂安、(南野)拓実もそうですけどね。(ボールを)欲しい時に要求しますよ。今、出してほしかったと要求する。拓実も昨日の試合でそうだし、自分がああやってミスを続けていてもチャレンジしている」
南野は前半に4度の決定機を迎えたが、相手GKの好セーブに遭い最後までネットを揺らせなかった。それでもミスを恐れず、ゴールを狙い続けた若きアタッカー陣のチャレンジ精神に長友は好感を抱いている。
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