中村GM「必要なポジションに代表クラスの選手を補強」

　昨季まで所属した選手では、元スロベニア代表FWズラタンや元日本代表FW李忠成が退団となった。中村GMは「まずは必要なポジションに代表クラスの選手を補強しなければいけない。もう一つは先を見据えた強化ということで年齢構成も考えた。外国人も含め20代の選手というプライオリティーがあった」と、日本代表DF槙野智章ら1980年代後半生まれの30代前半の選手が多くなってきたチーム構成に、変化を加えるアプローチだったと明かしている。

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　今季のチーム編成について、中村GMは「この31人で戦う」と新シーズンに向けた補強は終了と話している。オズワルド・オリヴェイラ監督の下で、闘う姿勢が強調されてきた浦和は、前人未到の国内とアジアの二冠へ向けて17日に始動。沖縄県でのトレーニングキャンプを経て、2月16日のゼロックス・スーパーカップでの川崎フロンターレ戦からシーズンの戦いをスタートする。

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