“浦和一筋17年”で昨季引退した平川忠亮氏、浦和ユースのコーチ就任を発表
クラブの歴史を知り尽くした平川氏、指導者として新たな夢への第一歩
昨季まで浦和レッズでプレーした平川忠亮氏が、今季から浦和でユースチームのコーチに就任することが発表された。
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平川氏は2002年に筑波大学から浦和に入団すると、18年まで17年間にわたって浦和一筋でプレー。その間にリーグ戦、ルヴァン杯(ヤマザキナビスコカップ当時を含む)、天皇杯の国内三大タイトルを獲得し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)も2回優勝した。
平川氏は昨年12月のリーグ最終戦となったFC東京戦後に引退セレモニーを実施。そこではセカンドキャリアのプランが指導者であることを明かしていた。そして「今までの監督の良いところも盗みたい。またイチからいろいろな出会いもあるだろうし、助けられながらだと思うけど、理想を作りあげて自分も楽しくやっていきたい」と話したうえで、「監督としてこの埼スタに戻ってきたい」と新たな夢を語っていた。
今後は浦和ユースの指導者として経験を積みながら、次なる夢に向かうことになる。浦和の歴史を知り尽くすコーチの加入は、トップ昇格を夢見るユースチームの選手たちにとっても明るいニュースになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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