「『長友出せよ!』ぐらいの勢い」 長友佑都、若手FWに愛のムチ「もっとワガママに」
長友が22歳FW北川に言及 初戦で見られたミスの影響を不安視
日本代表は17日のアジアカップ・グループリーグ第3戦ウズベキスタン戦に向けて調整を進めているなか、DF長友佑都(ガラタサライ)が不完全燃焼の若手FWに言及。“もっとワガママになれ”と愛のムチを振るっている。
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日本は9日の初戦トルクメニスタン戦でエースFW大迫勇也(ブレーメン)が2ゴールを挙げ、MF堂安律(フローニンゲン)も追加点を奪い3-2と逆転勝利で白星スタートを切った。13日の第2戦オマーン戦では、大迫が右でん部痛で出場を回避。代役として22歳FW北川航也(清水エスパルス)が抜擢されるも思うようにシュートを打てず、後半途中にFW武藤嘉紀(ニューカッスル)と交代した。試合はMF原口元気(ハノーファー)のPKが決勝ゴールとなり1-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めている。
いまだ本領を発揮しきれていない北川のポテンシャルを評価する長友は、「まぁFWなんでね、もっとワガママになっていいと思う」と言及。初戦で途中出場した北川はボールを奪われて失点のきっかけを作っており、長友はその影響を不安視する。
「精神的な部分で、初戦のミスを引きずっていたりとか、あれがあってより一層怖さとか不安が出てきたりするもの」
長友の目には、初戦のミスも相まって、北川がどこか遠慮がちに見えているようだ。森保一体制下で代表デビューを飾った北川は、実際、現チームの中で代表経験が浅い部類に入り、いわば新顔組にあたる。しかし、長友はそうした立場に関係なく、貪欲な姿勢を求めた。
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