エースFW大迫勇也、“長友発言”に異論 若手に忠告「自分をもっと出してほしい」の真意
オマーン戦後に語った長友の意見とは異なる持論を大迫が展開 「僕の考えは違って…」
森保一監督率いる日本代表は、13日のアジアカップ・グループリーグ第2戦のオマーン戦で1-0と勝利し、17日の第3戦ウズベキスタン戦を残して決勝トーナメント進出を決めた。オマーン戦直後、DF長友佑都(ガラタサライ)は「若手が生き生きプレーできていないのは、ベテランである僕らの責任」と語ったが、FW大迫勇也(ブレーメン)は異論を唱え、「若手は自分をもっと出してほしい」と主張。果たして、エースストライカーの真意とは――。
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初戦トルクメニスタン戦でチームを救ったのは大迫だった。前半に先制点を決められる苦しい展開となるも、後半11分と同15分に連続ゴールを叩き込んで日本が逆転。その後MF堂安律(フローニンゲン)も追加点を奪い、3-2で逆転勝利を収めた。
続くオマーン戦は右でん部の違和感で大迫が出場を回避し、22歳FW北川航也(清水エスパルス)が抜擢されるも不発。23歳MF南野拓実(ザルツブルク)も立て続けに決定機を迎えたが生かしきれず、MF原口元気(ハノーファー)のPKによる1点のみとどまった。後半は攻撃が沈黙したが無失点でしのぎ、連勝で決勝トーナメント行きを決めている。
長友はオマーン戦後に若手に対して苦言を呈したが、一方で「若手が生き生きプレーできていないのは、ベテランである僕らの責任」とフォローもしている。それに対して、大迫は「長友さんは若手が力を出せないのはベテランのせいだと言ったりしてますけど、僕の考えは違って、若手は自分をもっと出してほしい」と切り出すと、次のように持論を熱く展開した。
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