負傷を抱える大迫がSNSに写真投稿、順調な回復を思わせる一枚にファンも反応

　右でん部痛を抱える日本代表FW大迫勇也（ブレーメン）が14日の自身の公式インスタグラムを更新し、順調な回復ぶりを思わせる一枚の写真を投稿。ファンから「待っています」「焦らずケアしてください」など反響を呼んでいる。

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　9日のアジアカップ・グループリーグ初戦トルクメニスタン戦で先制された日本だが、エースが流れを変えた。0-1と劣勢で迎えた後半11分と同15分に大迫が連続ゴールを叩き込んで逆転。その後MF堂安律（フローニンゲン）が追加点を奪って3-1と突き放したなか、終了間際にPKで1点返されるも3-2で逃げ切った。

　強烈な存在感を示したエースFWの大迫だが、代償は小さくなかったようだ。昨年末の国内合宿時から右でん部痛で別メニューが続き、トルクメニスタン戦でフル出場を果たすも同箇所の再び痛め、13日の第2戦オマーン戦はベンチスタート。大迫を欠いた日本は決定力を欠いたが、MF原口元気（ハノーファー）のPKが決勝弾となり1-0で連勝し、決勝トーナメント進出を決めた。

　森保一監督はオマーン戦の前日会見で、負傷を抱える大迫とGK東口順昭（ガンバ大阪）について言及。「順調に回復すれば、チームに早い段階で合流できると思っています」と見通しを明かしていた。

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