「家宝にします!」 浦和新加入のDF鈴木、「大空翼×東邦学園」の夢のコラボに感動

2019年シーズンから浦和でプレーするDF鈴木大輔【写真:Getty Images】
2019年シーズンから浦和でプレーするDF鈴木大輔【写真:Getty Images】

「南葛SC対東邦学園」のエキシビションマッチに出場 高橋氏から驚きのプレゼントも

 2019年シーズンからJ1浦和レッズでプレーする元日本代表DF鈴木大輔が、14日に自身のツイッターを更新。エキシビションマッチで人気サッカー漫画「キャプテン翼」との“コラボ”に続き、原作者の高橋陽一氏からプレゼントがあったことを明かし、「家宝にします!」と綴っている。

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 鈴木は昨季、3シーズン過ごしたスペイン2部ジムナスティック・タラゴナを退団し、3年ぶりにJリーグに復帰。古巣の柏レイソルに加入したが、チームは苦境を脱することができず、J2降格の憂き目に遭った。

 新シーズンは浦和に加入することが決まっている鈴木は14日、自身のインスタグラムで12~13日に行われたU-12ジュニアサッカー大会「キャプテン翼CUPかつしか2019」のエキシビションマッチに出場したことを報告。人気サッカー漫画「キャプテン翼」の原作者である高橋陽一氏が大会アンバサダーを務めるが、作品内で登場する「南葛SC」と「東邦学園」に分かれて試合を行い、「東邦学園チームで偉大な先輩方とプレーしてきました。子供の頃影響を受けたキャプテン翼のイベントにこのような素晴らしいメンバーで出場できて本当に幸せでした」と感動の言葉を綴っていた。

 鈴木は同日、ツイッターにもスペイン語で「キャプテン翼の原作者、高橋陽一先生ありがとうございます。この素晴らしいユニフォームを頂き、また偉大なプレーヤーである大空翼を書いてくださり、本当に嬉しいです。僕の夢の一つが叶いました」と投稿した。アップされた着用した東邦学園の黒いユニフォームには、高橋氏の直筆でキャプテン翼の主人公・大空翼の顔が描かれており、鈴木も満面の笑顔。「ありがとうございます。家宝にします!」と喜びのメッセージを発信している。

 昨季の天皇杯王者・浦和は、22日から沖縄キャンプをスタート。2006年以来のリーグ優勝を目指すうえで、新戦力・鈴木の活躍も重要なポイントになりそうだ。

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