日本代表、苦戦はベテランの責任? アジア杯で輝けない若手…DF長友佑都が原因指摘
なぜ若手は十分なパフォーマンスを発揮できないのか――「ベテランの責任」を示唆
では、なぜ若手が十分なパフォーマンスを発揮できていないのか。長友はその原因をさらに掘り下げ、ベテラン勢がその土壌を作り出せていない可能性を示している。
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「僕らベテランが、どういう雰囲気やモチベーションを作れるかが大事。若手が生き生きプレーできていないのは、ベテランの僕らの責任でもある」
自戒の念を込めながら語った長友は、第2戦のパフォーマンスに一定の感触を得ながらも、正直な思いを吐露している。
「初戦は正直、みんな硬くなって、あんなもんかなと思ったけど、今日はもう少し高いレベルでやりたかった。攻撃のバリエーションが良いレベルでできたのは間違いないけど、終わってみればPKの1点だけというのは物足りない」
日本が2011年大会以来の優勝を目指すなか、若手の活躍は不可欠な要素となる。17日の第3戦ウズベキスタン戦で若手の躍動する姿が見られるか。ベテラン勢のサポートも大きなポイントになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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