日本代表を待つ茨の道、ロシアW杯組に危機感 今のままではアジア杯優勝は難しい?

アジア杯優勝へのカギは? 「積み重ねより変化にどれだけ対応できるか」

 昨夏のロシア・ワールドカップ(W杯)後に発足した森保ジャパンは、初陣からオマーン戦まで7試合を戦い、6勝1分といまだ無敗をキープしている。今まさに成長段階のチームに攻守両面の課題が浮上するのは自然の流れと言えるが、W杯を経験した長友と原口が揃って危機感を言葉にしたのは偶然ではないだろう。

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 今のままでは優勝できない――。そうした思いを選手たちが強くするなか、原口は対応力の重要性を説いた。

「ワールドカップ以上にいろいろなことがあると思うので、積み重ねよりも1試合、1試合の変化にどれだけ対応できるか」

 すでに決勝トーナメント進出を決めている日本は、グループ1位の座を懸けて17日に第3戦ウズベキスタン戦に臨む。決勝トーナメントでは難敵と次々激突するなか、森保ジャパンは壁を一つひとつ乗り越え、アジアの頂へと辿り着けるだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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