マンU守護神デ・ヘア、圧巻の“セーブラッシュ”に称賛の嵐 「世界最高のGK」
トットナム戦で後半だけ11回のセーブを記録する驚異のパフォーマンスを披露
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間13日、プレミアリーグ第22節トットナム戦で1-0と勝利した。攻撃の主役が決勝点を挙げたイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードなら、守備の主役はビッグセーブを連発したスペイン代表GKダビド・デ・ヘアだ。スペイン人守護神を、元ユナイテッドGKや元イングランド代表GKらが絶賛している。英紙「デイリー・メール」が報じた。
ユナイテッドは前半終了間際の44分に、フランス代表MFポール・ポグバのスルーパスから最後はラッシュフォードがゴール左隅へ流し込み、先制点を奪った。後半はトットナムの猛攻に遭ったが、そこでゴール前に立ちはだかったのがデ・ヘアだった。後半だけで11回のセーブを記録し、相手の攻撃をシャットアウト。これは今季の中で最多の数字となった。
この活躍を見た元ユナイテッドのイングランド人GKアレックス・ステップニー、元イングランド代表GKピーター・シルトン、元イングランド代表FWクリス・サットンの3氏が、デ・ヘアを大きく評価している。
ユナイテッドで12年過ごしたステップニー氏は「デ・ヘアを世界最高のGKと言わなければならない」と主張。またデ・ヘアと比較するならば、元デンマーク代表GKピーター・シュマイケルや元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デルサルとすべきだと語り、トットナム戦でのパフォーマンスに関しては「体の全ての部分を使ってトットナムにゴールを許さなかった。彼は素晴らしかった」と称賛している。
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