「とてもキツかった」 ドルトムントMFゲッツェ、前半戦不遇の“苦悩”を告白
「僕はチームスポーツの選手だから、怒りをぶちまけることはしない」
「僕は即座に『ここを出ていく』と言うタイプの選手じゃない。チームスポーツの選手だから、まず最初にチームのことを考えるし、怒りをぶちまけることはしないよ。自分にはたった一つの道しかない。努力を重ね、ベストを尽くすことだ」
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2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)決勝で母国ドイツを優勝に導くゴールを挙げ、一躍ヒーローとなったゲッツェだが、昨夏のロシアW杯では、ヨアヒム・レーブ監督から招集されず。その後も代表入りは果たしていない。ゲッツェにとって、代表招集はもちろん「常にテーマ」ではあるが、今はあまりこだわっていないという。
「僕にはクラブチームでの課題がある。それがまず優先だ」
W杯とUEFAネーションズリーグでの惨敗を受け、ドイツ代表は改革が叫ばれている。しかし、ゲッツェは「新しく若手が入ってくるということは、クラブチームと同様で全く普通のこと」と冷静に捉え、代表引退は「現段階では」考えていないと語っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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