メッシが史上初“リーガ400得点”、バルサ監督&盟友が賛辞 「他の銀河から来た並外れた選手」
エイバル戦で1ゴールを決めて前人未到の偉業達成 バルベルデ監督とスアレスも脱帽
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、また新たな金字塔を達成した。現地時間13日に行われたリーガ・エスパニョーラ第19節エイバル戦でチーム2点目を決め、3-0の勝利に貢献。リーガでの通算ゴール数が史上初の「400」に到達した。これについて同僚も称賛を惜しんでいないと、米スポーツ専門局「ESPN」などが報じている。
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試合は前半19分、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスがブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョとの絶妙なワンツーでエイバル守備陣を翻弄し、先制点をゲット。後半もバルサ優位の展開となるなかでエースが仕事をする。
後半8分、左サイドを抜け出したメッシは相手GKの位置を見極めて得意の左足シュート。グラウンダーでの一撃はゴール左隅に突き刺さり、貴重な追加点をゲットした。その6分後にはスアレスが再びゴールを決めて3-0。本拠地カンプ・ノウで完勝を飾った。
メッシが“いつものように”決めたゴールは、節目の一撃だった。リーガ公式サイトや「ESPN」が伝えるところによると、これで史上初となるリーガ400ゴールという途方もない数字に到達。これについて問われたバルサのエルネスト・バルベルデ監督と、ピッチを離れても大親友のスアレスは、以下のように称賛している。
「400とはとんでもない数字だ。言葉にするのは簡単だが、それを積み重ねているのは……成層圏を突破しそうなものだ。メッシは他の銀河から来た並外れた選手だ」(バルベルデ監督)
「メッシを誇りに思うのは明白だよ。毎週のように彼は自分自身が優れているかを証明し、クラブの歴史を作り続けているのだから」(スアレス)
メッシは今季の公式戦23試合に出場し、すでに25ゴールを挙げている。その決定力は衰えるどころか円熟味を増し続けており、今後も驚きのゴラッソを決めてくれるだろう。
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