仏1部トゥールーズ移籍のDF昌子源 新天地の監督&同僚が語る「第一印象」は?
トゥールーズとの契約締結から約2週間、DFアミアンはテクニックと対人の強さに太鼓判
DF昌子源は、今冬の移籍市場で鹿島アントラーズからフランス1部トゥールーズに完全移籍した。2022年までの長期契約と、鹿島時代と同じ背番号「3」が与えられたが、クラブ公式YouTubeチャンネルは監督と守備の要のインタビューを公開し、“昌子評”を紹介している。
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昌子はプロ8年目の2018年、ロシア・ワールドカップ(W杯)の日本代表メンバーに選出。グループリーグ第3戦のポーランド戦(0-1)を除き、センターバックのレギュラーとして3試合にフル出場した。Jリーグ再開後に左足の負傷で約3カ月の長期離脱を強いられたが、AFCチャンピオンズリーグでは念願の初優勝を果たし、FIFAクラブW杯でも世界4位に入ってシーズンを終えた。
昨年12月29日、かねてから噂されていたフランス1部トゥールーズへの移籍がクラブ間合意。昌子はクラブを通じ、「内田選手、遠藤選手には背中を押してもらい、その中でも小笠原キャプテンに相談をした時、『お前が活躍して勝ち取ったオファーだろ!誰になんて言われようと、行きたいなら迷わず行け!!』と言われ、この言葉で勝負しようと決めました」と決断の理由を明かしていた。
そして昌子は1月2日に渡仏。4日にクラブ史上初の日本人プレーヤーとして、2022年までの正式契約を結んだ。11日にクラブ公式YouTubeチャンネルで公開されたインタビューでは、フランス人DFケルビン・アミアンとアラン・カサノバ監督が昌子の第一印象について語っている。
今季リーグ戦19試合中17試合にスタメン出場している右SBのアミアンは、「正直なところ、まだあまり話はできていない」と明かしつつ、最終ラインでコンビを組む可能性がある“新助っ人”を分析している。
「ハイレベルなテクニックがあり、非常に対人にも強い。とても良い選手だと思う。今、(昌子)源はチームに溶け込んでいる最中で、僕たちも最大限の手助けをしたいと思っている。少しでも居心地が良くなるようにしていきたい」
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