日本代表、決勝T進出へ貴重な先制点 MF原口元気がPK奪取&ゴールで存在感を発揮

前半26分、南野のシュートがGKに弾かれたこぼれ球に飛び込んだ原口が倒されてPK獲得
決勝トーナメント進出に向けて、まずは貴重な先制点を手にした。13日に行われたアジアカップ第2戦のオマーン戦、前半から波状攻撃を仕掛けた日本は28分にMF原口元気(ハノーファー)のPKで均衡を破った。
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日本はエースFW大迫勇也(ブレーメン)が負傷でベンチスタートとなるなか、2列目で先発したMF堂安律(フローニンゲン)やMF南野拓実(ザルツブルク)を中心にオマーン陣内に攻め込んだ。
序盤に作り出した再三の決定機はオマーンGKファイズ・アルルシェイディの好セーブなどで防がれたが、前半26分に南野拓実のシュートがGKに防がれた後、こぼれ球に詰めていた原口が相手DFに倒されてPKを獲得。これを自らゴール左に決めた。
スタジアムにはオマーンサポーターが多く駆け付けるなどアウェームードのなかでの試合となっているが、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる日本はこの重要な一戦で先制ゴールを手にした。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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