イタリア代表MFデロッシが負傷欠場のピンチ 1次リーグ突破がかかるウルグアイ戦は「3バック」のスクランブル布陣で臨む可能性も
イタリア代表のドクター、カステラッツィ氏は「デロッシはコスタリカ戦で違和感を感じていたが、交代を願い出ないでそのままプレーを続けて、痛みが悪化した。MRI検査の結果、水腫がみられたが、筋肉の繊維に異常はみられない」と語っている。
0-1でよもやの敗退を喫した20日のコスタリカ戦でデロッシは負傷したが、強行出場を続けた。その代償でウルグアイ戦欠場が確定的になった。
チームの中核の欠場危機で、ウルグアイ戦は3-4-2-1という新たなシステムを敷く可能性が浮上。「死の組」と呼ばれるグループDにおいて初戦でイングランドを撃破しながらも伏兵コスタリカに不覚を取り、現在1勝1敗。スクランブル体制で決勝トーナメント進出を決める。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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