神戸FWビジャ、一家団らんの“商店街ショット”で決意表明 「新天地に腰を据える」
妻、子供3人とともに新天地での生活をエンジョイする意思を示す
元スペイン代表FWダビド・ビジャは、新シーズンからJ1ヴィッセル神戸に加入する。昨年12月の加入会見後、ニューヨーク・シティFC時代の住居を引き払うためにアメリカへ戻っていたが、神戸入りしていたようだ。自身の公式インスタグラムで、「新天地に腰を据える」と綴り、商店街での一家団らんショットを公開している。
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ビジャは2015年から4年間、MLS(メジャーリーグサッカー)ニューヨーク・シティでプレーして通算124試合出場80ゴールを記録したなか、昨年11月28日に退団が決定。その後、昨季J1リーグ最終戦後に神戸加入が発表され、フアン・マヌエル・リージョ監督の下で追求しているポゼッションサッカーに魅力を感じたことを明かしていた。
ビジャは12日に公式インスタグラムを更新。投稿した一枚の写真では、商店街と思われるストリートの真ん中で、妻のパトリシア・ゴンザレスさん、長女サイダちゃん、次女オラジャちゃん、長男ルカくんとともに、肩を寄せ合っている。
「新天地に腰を据える」
投稿ではこのように綴り、神戸での新生活を楽しもうとする意志を覗かせている。神戸は元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがいるのに加え、今オフには日本代表MF山口蛍(←セレッソ大阪)やDF西大伍(←鹿島アントラーズ)を獲得するなど大型補強を進めている。巨大戦力のなかで、スペイン代表の最多得点記録を持つストライカーがどのように存在感を放つのか、注目が集まる。
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