ポルト復帰のポルトガル代表DFペペ、レアル時代を回想 「CBにとっての墓場だった」
スター軍団レアルの難しさに言及「誰も何もしてくれなかった」
トルコ1部ベジクタシュとの契約を解除していたポルトガル代表DFペペは現地時間8日、ポルトガル1部の強豪ポルトに加入が決まった。2004年から3シーズン過ごした古巣に復帰したなか、クラブの公式インタビューでかつて所属したレアル・マドリードや盟友の元スペイン代表GKイケル・カシージャスについて語っている。
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レアルがセンターバック(CB)の獲得に苦しんでいた2007年、ポルトに所属していたペペが加入。その後、ポルトガル人DFは徐々に自分の立ち位置を確立し、“白い巨人”に10年間在籍した。そんな当時のことを振り返ったペペは、レアルが非常に難しい場所だと明かしている。
「レアル・マドリードに到着した全ての選手、CBにとっての墓場だった。誰も何もしてくれなかったんだ。だけど、ポルトが僕のために準備してくれたから、僕はそこに10年間いられた。多くのビッグネームを持った素晴らしいCBがたくさんいたが、僕のようには居続けられなかったね」
またペペは、レアル時代にチームメートだったカシージャスとポルトで再会できることを喜んでいるようだ。
「とても嬉しいよ。これが移籍の決定に影響しているかもしれないね。僕がここに来た時、彼はポルトガル語を話すかどうかを尋ねてきた。レアルに到着した時に、僕がスペイン語を話せるかどうかを尋ねた時のようにね。彼は理解していると言っていたけど、まだ当惑しているようだ。僕がスペイン語でいた時より優れていると言ったけどね」
レアル時代の話やカシージャスとの再会を喜んだペペ。12年ぶりに戻った古巣でどんなプレーを見せるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)