カズは「衰える気配はない」 51歳での契約延長に英公共放送が“7つの節目”を紹介
1月11日に横浜FCと契約更新し、2019年シーズンも現役続行することが決定
元日本代表FW“カズ”こと三浦知良が11日に横浜FCと契約延長したことを発表し、52歳で迎える2019年シーズンも現役としてプレーすることが決まった。英公共放送「BBC」は「衰える気配はない」として“キング”の健在ぶりを報じた。これまでの偉大な歩みを振り返っている。
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記事では「ミウラのマイルストーン(節目)」として、これまでの経歴のなかでも特筆すべき7つの項目が取り上げられた。
時系列順にまずはプロになるためにブラジルへ渡ったことに言及されている。「1982年、ミウラはフットボールの夢を追いかけ、15歳で日本からブラジルへ旅立った。サントスと契約し、1986年に19歳でプロデビューを果たした」と記された。
そして、プロデビューと同じ年にサントスからパルメイラスに移籍した。「彼のチームメートの1人はミランジーニャだった。彼は1987年にイングランドで初めてプレーしたブラジル人プレーヤーになった」とイングランドに縁のある選手との共演が二つ目のポイントになった。
3つ目はJリーグ初年度の大活躍だ。「ミウラは1年目のJリーグトップスコアラーとMVPだった」と記された。得点王に関しては正確には“日本人最多”ということになるが、ブラジルから日本サッカー界に復帰したばかりのカズの活躍が讃えられている。この年、Jリーグでの活躍が認められ、日本人として初めてアジア最優秀選手に選ばれたことも4つ目のマイルストーンとして紹介されている。
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